よくあるご質問
インターネットに『テフロン加工は健康に害がある』とありました。本当ですか?

一部ネット記事でそのような情報が出回っている事は存じておりますが、弊社で扱っております商品に於いては『食品衛生検査』をクリアしたものであり、健康への害はございません。


例えば剥離したコーティング(フッ素)を誤って食してしまったとしても人体に吸収される事はなく排出されます。その為、健康を害する事はございませんので安心してご利用ください。

コーティングが剥げてしまいます。何故ですか?

フライパンやお鍋の表面に施したコーティングは消耗するものですので、永遠に耐久するものではございません。

ただし、1~2か月で剥げてしまうモノでもございません。

短期間で剥げてしまった方の多くが【温度管理】に課題がある事が分かっています。

『中火以下で利用する』など、フライパンに適した使い方をして頂く事で長くお使いいただけますので是非お試しください。

なお、詳細につきましては表面加工フライパンの使い方にて記載しておりますのでご確認ください。

一番いいコーティングはどれですか?

表面加工は【塗膜層数】【特殊加工の有無】により性能が変わります。

その為、欲しい機能の優先順位により「どれが一番か」は変わります。

例えば、塗膜層数が多くなると、コーティングが剥がれにくくなりますが、熱伝導率は落ち加熱スピードが遅くなります。逆に、塗膜層数が少ないと、加熱スピートは早くなりますがコーティングの耐久性は落ちます。


また、特殊加工は大きく分けると4種類ございます。

  1. 『フッ素コート』
     下3タイプの原型。摩擦係数の低いフッ素を表面に薄く敷く事で食材をくっ付き難くした加工
  2. 『マーブルコート』
     表面に凹凸を付ける事で食品との接地面積を少なくしくっ付き難くした加工
  3. 『ダイヤモンドコート』
     表面を固くし削れにくくした加工
  4. 『セラミックコート』
     油の利用でツルツル滑るように表面にセラミック層を作った加工

求める性能によりコーティングの仕様も「どれが一番か」は変化します。

まずはご自身の欲しい性能に優先順位をつけてみてください。
きっと商品選びを助けてくれるはずです。

IH対応の鍋を購入したのに加熱できません。どうしてですか?

申し訳ございません。
ご利用のIHコンロの持つセンサーにより電磁誘導が起こらないケースが存在する事について弊社でも把握しております。特にパナソニック製のコンロで底径の小さい商品については反応しないとのお問合せを頂いております。


IHコンロが加熱しない場合、下記状況をご確認ください。

  1. コンロの中央に設置されているか
  2. お鍋にお水や食材を入れても無反応か

IHコンロに内蔵のセンサーは主に3つが存在するようです。

  • 『位置センサー』コンロの最適な場所に調理器具が置かれているかを判断
  • 『重さセンサー』包丁等を加熱しない様に重さを判断
  • 『熱さセンサー』火事等を防ぐため加熱のし過ぎを判断

センサーの値とコンロの動作につきましては、各コンロの製造メーカーさんにご相談ください。
※径16cmだと反応しない等、様々なコンロ側のルールが存在しているようです。
その上で、IHコンロ側のルールに従った商品をご選択いただきますと幸いです。